北韓に対する追加制裁に乗り出したアメリカは、北韓に対して「核開発の道を進むのか、それともアメリカとの関係を正常化するのか」の二者択一を求める強いメッセージを送りました。
北韓は寧辺(ヨンビョン)の核施設の近くに実験用の軽水炉の建設を進めていますが、これについてアメリカ国務省のクローリー次官補は19日の会見で、「軽水炉の建設とみられる動きは、民間レベルの原子力開発ではない。これは北東アジアだけでなく世界の平和をも脅かす軍事的な動きである」と述べました。
そして「北韓は二者択一をしなければならない。アメリカとの関係改善を望むならば、核兵器開発は断念すべきだ」と述べました。
さらにクローリー次官補は「アメリカは北韓とエネルギー問題を協議する用意があるが、その前に北韓が核開発を放棄する措置をとる必要がある」と強調し、中間選挙で敗北したオバマ政権の北韓政策に変化があるかどうか注目している北韓に対して、非核化を求めるアメリカの方針には変化がない姿勢を改めて示しました。