韓国人は塩分を取りすぎており、また10人中3人は日常生活でストレスを受けているという調査結果が出ました。
疾病管理本部が全国の4000世帯1万500人を対象に調べた国民の健康と栄養についての調査結果によりますと、塩分の摂取を示すナトリウムの摂取量は、男性の場合、基準値の3.8倍、女性は2.7倍に上っています。
これは普段の食事がひりひりと辛いものが多く、過度の塩分を摂っていても気づかないためと分析されています。
また日常生活で受けるストレスも多く、調査対象のおよそ32%がストレスを受けていると答え、4年連続増えています。
その他、喫煙率は27%、月間飲酒率は59%と、去年に比べてやや減りました。