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社会

ソウルで最も多い有害野生動物は「カササギ」

Write: 2010-11-23 11:18:25Update: 2010-11-23 11:18:25

ソウル市内で今年最も多く捕獲された有害野生動物は、カササギでした。
ソウル市によりますと、ソウル市が先月末までに捕獲した有害野生動物2889匹のうち、最も多かったのはカササギで71%を占めました。
続いて、白鷺、ハト、ツバメの順でした。
中でも餌を求めて住宅街に下りてきたところを捕獲されたイノシシは、この3年間で最も多くなっています。
韓国では、針金や木の枝で電柱に巣を作って停電事故を誘発するカササギや、航空機と衝突する危険性のある白鷺、住民を脅かすイノシシなどは、有害野生動物として指定し、自治体の長の許可を得て捕獲できることになっています。
ただ、これらは事故を起こす可能性の高い地域に現れた時のみ有害野生動物とみなされ、それ以外の地域での捕獲は違法となります。



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