国際
韓米FTA アメリカで追加交渉
Write: 2010-12-01 14:06:19 / Update: 2010-12-01 14:06:19
韓国とアメリカは、ワシントン近郊のコロンビア市で、現地時間11月30日、FTA=自由貿易協定の争点解決に向けた追加交渉を再開しました。
韓国の金宗壎(キム・ジョンフン)通商交渉本部長とアメリカ通商代表部のカーク代表がそれぞれ率いる韓国とアメリカの交渉代表団は、ワシントン近郊のコロンビア市で、現地時間11月30日から2日間の日程で、韓米FTAの争点解決に向けた追加交渉を再開しました。
今回の交渉では、▼アメリカ製自動車に対する韓国の環境基準の緩和、▼韓国製自動車に対する関税撤廃期限の延長、▼自動車の輸入制限措置関連規定の別途設定などが主に話し合われる予定で、中でも、自動車の貿易不均衡問題や、韓国のアメリカ産牛肉の輸入拡大をめぐって、双方の意見が激しく対立するものとみられます。
このため、今回の交渉では、すでに署名されている両国のFTA協定文の内容を修正することを前提に協議が行われているものとみられています。
韓国代表団は、自動車分野でアメリカの要求を多く受け入れる場合、韓国に不利な内容となっている農業や医薬品、繊維などの分野で改善を求めて、韓国の一方的な譲歩にならないようにする方針で、その結果が注目されています。
一方、金宗壎通商交渉本部長は、30日の交渉後、「今日の交渉では、主に自動車問題が話し合われた。今回の交渉では、新しく提起された問題ではなく、これまでの双方の主張をどうやって折り合いをつけるかが争点となっている」と述べました。
さらに、交渉の見通しについて、「韓国もアメリカも、今回の追加交渉で決着をつけるための強い意志を持っているが、妥結できるかどうかは不透明だ」と慎重な立場を崩していません。
韓国とアメリカは、ソウルG20首脳会議の直前にも交渉妥結を目指して、一連の協議を行いましたが、妥結には至りませんでした。
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