三星グループは3日、年末の定例人事を発表し、李健熙(イ・ゴンヒ)会長の長男、三星電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副社長と、長女のホテル新羅の李富真(イ・ブジン)専務を、それぞれ社長に昇進させました。
李在鎔氏は副社長を務めながら事実上トップの役割を果たしてきたとされており、社長に昇進したことで、名実ともに経営のトップに立ちました。
また、今の三星電子の崔志成(チェ・ジソン)社長は副会長に昇進させました。
三星は今回の人事で、新しい社長昇進内定者9人のうち5人を、副社長就任から1年未満の人を抜てきするなど、若くて革新的な社長団の陣容を固めたと説明しました。
一方、三星グループは李健熙会長の指示で、不正資金事件と関連して2008年に解体した戦略企画室を復活させることにし、その名称を「未来戦略室」とすることを決めました。
未来企画室は三星グループのコントロールタワーの役割を果たし、系列各社からエリート社員を集結させ、系列会社の相乗効果を高めるるとともに、各社の業務を統括、サポートすることになります。