社会
国民の消費比重 酒・タバコは最低、医療は最高に
Write: 2010-12-06 17:46:07 / Update: 2010-12-06 17:46:07
国民の消費生活で酒類とタバコが占める割合は減少し続けて最も低くなったのに対して、医療費の比重は増えています。
韓国銀行と統計庁などによりますと、今年7月から9月までの3か月間に、酒類とタバコの消費額は3兆4900億ウォンで、全体の消費支出148兆6000億ウォンの2.35%になりました。
酒類とタバコの消費は1975年の8%をピークに減り続けており、今回最も少なくなりました。
一方、医療費の支出が増えて、同じ期間中の支出額は10兆600億ウォンで初めて10兆ウォンを上回り、全体の消費支出のうち6.8%と、これまでで最も高くなり ました。
韓国銀行の関係者は「平均寿命が長くなるにつれて医療費の支出が大きくなり、所得も増えて健康と長寿に対する関心が高まっているためとみられる」と説明しています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-11-26
ソウル・暮らしのおと
2025-11-14
MISAの韓ドラ深読みトーク
2025-11-10