メディア未来研究所が選定する「2010メディアアワード」で、最も信頼されるメディアとしてKBSが、最も公正なメディアとしてはYTNが選ばれました。
信頼性で最も高い評価を得たKBSは、5点満点の3.279点で、2位のYTNをわずかな差で上回り、3年連続で1位となりました。
3位は京郷(キョンヒャン)新聞で、次いでハンギョレ新聞、MBC、韓国日報、中央日報の順となっています。
最も公正なメディアに選ばれたYTNは、メディアアワードが始まって以来公正性部門で1位の座を守り続けています。
2位は韓国日報で、3位はKBS、次いでMBC、京郷新聞の順でした。
また、最も有用なメディアとしては、ポータルサイトのネイバーが1位、ダウムが2位となり、ポータルサイトの力を見せつけました。
さらに、最も影響力のあるメディアとしてはKBSが選ばれ、次いで朝鮮日報、MBC、ネイバー、中央日報の順でした。
今年で4年目を迎えた2010メディアアワードは、メディア未来研究所が韓国言論学会の会員全員を対象に11月の1か月間ネット上で行った調査にもとづくもので、計434人から回答を得ています。