国際
安保理緊急会議 声明採択できず
Write: 2010-12-20 13:03:42 / Update: 2010-12-20 15:32:23
国連の安全保障理事会は、韓半島で高まっている緊張について20日、緊急会議を招集しましたが、議長声明などの採択はできないまま終了しました。
国連安保理の緊急会議はロシアの要求で韓国時間で20日午前1時頃始まり、およそ8時間続きました。
召集を提起したロシアは韓国と北韓、関係国に対して緊張を高める行為を自制するよう求める内容の議長声明の草案をまとめ、安保理理事国に回しました。
この草案では北韓の延坪島砲撃については全く触れず、南北双方に最大限の自制を求めるとともに、韓半島の危機を解決するため潘基文(パン・ギムン)事務総長が南北に特使を派遣するよう求めていました。
これについてアメリカ、日本、フランスなどは、危機の原因をつくった北韓の延坪島砲撃を非難しない声明は採択できないとの立場を表明し、ロシアもこれに同意しましたが、中国は北韓を刺激すれば韓半島の危機がさらに高まるとして反対しました。
また安保理は会議の途中、南北の代表の意見を聞き、韓国のパク・イングク国連大使は「延坪島での海上射撃訓練は韓国の領海内で行われる自衛権レベルの正当な訓練である」と述べたのに対して、北韓のシン・ソンホ大使は「韓国軍の延坪島射撃訓練は挑発行為で、訓練が行われれば軍事的に対応する」と主張しました。
結局、理事国の意見はまとまらず、声明も採択できずに会議は終了しました。
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