アメリカ国務省のクローリー次官補は、20日、韓国軍が行った海上射撃訓練に対し北韓が再び局地的な挑発を取ることに備えて、北韓に対する24時間監視態勢を当分の間、続ける方針を明らかにしました。
それによりますと、アメリカは、北韓の軍事行動に備えて、当分の間、偵察機と衛星を通じた24時間監視態勢を維持するということです。
またアメリカのCNNテレビは、20日、マレン統合参謀本部議長が延坪島の海上射撃訓練を国防総省の庁舎ペンタゴンで見守ったとして、統合参謀本部議長が現地時間で日曜の夜に国防総省の庁舎で待機したこと自体、極めて異例のことで、アメリカ政府の強い関心を示すものだと、報道しました。
クローリー次官補はまた、北韓の6カ国協議の代表を務めるキム・ケグァン第1外務次官の招きで平壤(ピョンヤン)を訪れたアメリカのリチャードソン・ニューメキシコ州知事に対して、北韓が 寧辺(ヨンビョン)の核施設を監視するIAEA=国際原子力機関の査察要員を復帰させる意向を示したことについて、北韓との対話の再開に踏み切るかどうかは、北韓の行動を見極めたうえで決めることになるだろうとして、慎重な姿勢を示しました。