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社会

ソウル~春川が1時間に 京春線が電化複線化

Write: 2010-12-22 11:13:42Update: 2010-12-22 15:57:01

ソウル~春川が1時間に 京春線が電化複線化

ソウルと江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市を結ぶ京春(キョンチュン)線が電化複線化されて、2つの市はおよそ1時間で行き来できるようになりました。
電化複線化されて21日、開通した京春線は、出退勤時間帯には12分、その他の時間帯にはおよそ20分の間隔で、1日137回運行され、ソウルと春川との運行時間は、これまでの1時間50分からおよそ1時間に短縮されました。
工事には、2兆7400億ウォンが投入され、1999年12月に着工、当初は2004年に開通する予定でしたが、工事が遅れ、11年ぶりに開通したものです。
予定では、2011年末からは、時速180キロで走る高速電動車も投入されることになっており、ソウルと春川の間をおよそ40分でを行き来できるようになります。
21日に春川駅で開かれた開通式で、李明博(イ・ミョンバク)大統領は、「地域住民の念願だった電化と複線化ができたことを嬉しく思う。ソウルと春川をおよそ1時間で行き来でき、地域発展のきっかけになるだろう」と述べました。

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