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社会

癌 診断後5年生存率が6割に

Write: 2010-12-29 14:14:26Update: 2010-12-29 15:19:39

癌 診断後5年生存率が6割に

癌を患っている人が増えている中、癌と診断されてから5年以上生存している人は70万人と、全体の癌患者のおよそ6割に上っていることが分かりました。
保健福祉部と国立癌センターが28日明らかにしたところによりますと、癌と診断された後、5年以上生存している人の割合を示す「5年生存率」は、2004年から2008年までの間、59.5%で、およそ72万人に上っています。
また、韓国人に最も多い癌は、胃癌、甲状腺癌、大腸癌、肺癌の順でしたが、前立腺癌や胃癌、大腸癌、肝臓癌などの5年生存率は、1990年代半ばに比べて大きく上昇しています。
しかし、膵臓癌の5年生存率は7%、肺癌は17%と極めて低い状態です。
政府は、これからの時代は、国民3人に1人が癌を患うことになるとみて、癌の早期診断を促して2015年まで5年生存率を70%まで引き上げる計画を示しています。

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