放送通信委員会は、31日、ケーブルテレビの新規チャンネル事業者として、総合編成チャンネルは、全国日刊紙の「朝鮮日報」、「東亜日報」、「中央日報」と、経済紙「毎日経済新聞」の4社を、報道専門チャンネルは、「連合ニュース」の1社を選定しました。
これは、去年、大手新聞社も放送に参加できるとしたいわゆる「メディア関連法」が改正されたことを受けて、放送通信委員会が、先月30日から今月1日までの2日間、申請を受け付けた11社の中から審査した結果、決まったものです。
総合編成チャンネルは、現在の地上波テレビと同様、報道と教養、娯楽などを総合編成してケーブルテレビで放送するメディアです。
放送通信委員会は、これら5社に対して、来年3月にも事業承認書を発給することにしており、5社はいずれも来年下半期から放送を始める計画です。