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社会

語学研修中の韓国人小学生 フィリピンで抑留

Write: 2011-01-14 11:10:12Update: 2011-01-14 14:52:19

語学研修中の韓国人小学生 フィリピンで抑留

フィリピンで語学研修中の韓国人小学生など110人あまりが、フィリピン移民局に旅券を押収され、事実上抑留されていることが分かりました。
外交通商部によりますと、旅券を押収されたのは冬休みを利用してマニラ近郊の語学学校で研修を受けていた小中学生で、フィリピン政府が発行する学業許可証を持っていませんでした。
子どもたちは語学学校に200万ウォンから300万ウォン程度の研修費を支払っていましたが、学業許可証を申請しなければならない語学学校が学業許可証発行に必要な手数料をフィリピン移民局に支払わなかったということです。
この語学学校は韓国人とフィリピン人が共同運営しており、フィリピン移民局は語学学校の運営者など関係者を逮捕し、取り調べているということです。
在フィリピン韓国大使館の関係者は、逮捕された語学学校の関係者に会って事情を聞く一方、フィリピン移民局に対して、子どもたちはフィリピンの移民法を違反する意図がなかったことを強調し、安全に帰国できるよう善処を要請しました。
これに対して、フィリピン政府は、近く子どもたちに旅券を返して、できるだけ早く帰国できるよう措置を取ると約束しました。

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