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社会

脳死のアメリカ人女性、韓国人5人に臓器移植

Write: 2011-01-25 10:35:52Update: 2011-01-25 14:32:32

脳死のアメリカ人女性、韓国人5人に臓器移植

脳死状態に陥った韓国に住むひとりのアメリカ人女性が、角膜や、肝臓、腎臓などを5人の韓国人に提供し、生命を終えました。
韓国で脳死状態になった西欧人が韓国人に臓器を提供したのは初めてのことです。
この人は、京畿道(キョンギド)議政府市にある国際クリスチャン外国人学校の女性教員、リンダ・フリルさん(52)で、
リンダ・フリルさんは、先週20日、授業中に脳内出血で倒れ、病院で脳死の判定を受けました。
夫でこの学校の校長のレックス・フリルさんは、翌日、妻の生前の意志を尊重し、韓国人への臓器移植を病院側に伝えました。
こうしたことから、リンダさんの臓器は、24日までに合わせて5人の韓国人に移植され、5人とも健康状態は極めて良好だということです。

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