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社会

口蹄疫 清浄地域の慶尚南道でも感染確認 

Write: 2011-01-25 11:15:00Update: 2011-01-25 11:15:00

口蹄疫 清浄地域の慶尚南道でも感染確認 

家畜の伝染病、口蹄疫の清浄地域と分類されていた慶尚南道(キョンサンナムド)で飼育されている豚から新たに口蹄疫の陽性反応が出ました。
農林水産食品部によりますと、24日、慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キムへ)市の養豚農家で口蹄疫の感染が確認されました。
去年11月末に慶尚北道(キョンサンブクド)安東(アンドン)市で始まった口蹄疫は、その後、全国的に広がりをみせていますが、つい最近まで、慶尚南道や全羅北道、全羅南道、済州島は感染が及んでいない清浄地域に分類されていました。
予防ワクチンが不足していることから清浄地域では予防接種が施されなかったことが感染拡大の要因とみられています。
こうしたことから当局は、大至急、金海市の養豚農家に17万頭分のワクチンを供給するとともに、感染が確認された養豚農家の半径500メートル以内の農家10か所の豚14000頭について埋め立て処分を急いでいます。

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