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社会

京畿道で口蹄疫の2次接種を開始

Write: 2011-01-27 11:48:13Update: 2011-01-27 15:57:30

京畿道で口蹄疫の2次接種を開始

家畜の伝染病、口蹄疫の感染拡大を防ぐため、先月25日に口蹄疫ワクチンの1次接種が行われた京畿道(キョンギド)地域で、27日から2次接種が始まりました。
口蹄疫のワクチンは、十分な免疫力を得るためには、1次接種から4週間後に2次接種をしなければなりませんが、ワクチンが不足し、2次接種が遅れていました。
京畿道は2次接種の対象となる牛47万5000頭あまりのうち、まず12万5700頭分のワクチンを確保し、先月、全国で初めて1次接種が行われた坡州(パジュ)、漣川(ヨンチョン)、高陽(コヤン)など、京畿道(キョンギド)の8の市・郡の牛12万5700頭に対して接種を行うということです。
農林水産食品部は、今月末までに京畿道をはじめとする全国のすべての牛と豚に対して1次接種を行い、遅くとも来月末までに2次接種を済ませる方針です。
政府はまた、旧正月ソルナル連休が口蹄疫拡大の最大の山場になるとみて、帰省客の畜産農家への訪問や、畜産関連従事者の口蹄疫発生国への旅行の自粛を呼びかけています。

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