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社会

ソク船長 再び酸素マスクを装着

Write: 2011-02-04 13:11:24Update: 2011-02-04 13:11:24

ソマリア海賊によるタンカー乗っ取り事件で、救出作戦の際、海賊から銃撃を受け重傷を負い、病院で治療中のソク・ヘギュン(58)船長は、旧正月当日に、一時意識を取り戻した後、再び、呼吸困難に陥りましたが、病院側は悪化の心配はないとしています。
治療に当たっている京畿道(キョンギド)水原(スウォン)のアジュ大学付属病院側によりますと、「ソク船長は、3日午前8時32分に酸素マスクと呼吸器官チューブを外した後、意識が回復したが、4日午前2時半頃、呼吸困難に陥ったため午前3時20分に呼吸器官チューブを再び挿入し、酸素マスクをつけた」ということです。
医師の説明によりますと、こうしたことは多発性外傷患者にはよくある症状で、状況がこれよりさらに悪化することはないだろうということです。
しかし、病院側は、船長の今の容態が、大きな手術を受けるには無理があるため、来週行う予定だった腕や足の骨折手術は2週間から3週間後に見送るこことにしています。

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