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社会

口蹄疫で登校禁止相次ぐ 冬休み明けの学校

Write: 2011-02-07 14:17:10Update: 2011-02-07 16:43:39

口蹄疫で登校禁止相次ぐ 冬休み明けの学校

韓国は、ほとんどの学校が1か月あまりの冬休みを終えてきょう7日から、授業を始めることになっていますが、口蹄疫の拡大が懸念される地域では、児童生徒の登校を禁止し、授業の再開を見送っています。
中部の忠清北道(チュンチョンブクド)教育庁は、児童生徒の行き来が感染のさらなる拡大につながりかねないとして、口蹄疫や鳥インフルエンザが発生した地域の小中高校およそ100校に対して授業の再開を見送るよう命じました。
同じように東部の江原道(カンウォンド)教育庁は、4つの小学校と中学校に対して、忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁は、ポリョン市の小中学校3校に対して授業再開を14日に延期するよう命じました。
このほか、慶尚北道(キョンサンブクド)教育庁は、口蹄疫が発生した飼育場の子女合わせて3人の学校への登校を禁止する措置をとりました。
これらの学校では、今後の口蹄疫の拡散の様子を見極めながら授業再開の時期を決めることにしています。

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