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社会

火災から3年 崇礼門の復元が来年末に完了

Write: 2011-02-10 14:17:43Update: 2011-02-10 16:00:45

火災から3年 崇礼門の復元が来年末に完了

南大門として知られ、国宝1号に指定されている木造建築物の崇礼門(スンレムン)が放火で消失してからきょう10日で3年が経ちました。
文化財庁は10日、崇礼門復旧工事の現場で説明会を開き、これまでの進捗状況を説明し、伝統方式の復旧過程や日程などを公開しました。
現在、復旧工事は40%ほど進んでおり、日本による植民地時代に毀損された城壁と門楼も復旧され、12月ごろにはその姿を見ることができる見通しです。
文化財庁は、特に崇礼門の地盤を精密調査し、現在の地表面から30~50センチ下まで土を取りはらい、朝鮮中期以降の姿によみがえらせる計画です。
復旧された崇礼門は来年12月ごろに国民に公開される見通しです。

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