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社会

海賊から解放の漁船の機関長 ケニヤのホテルで墜落死

Write: 2011-02-17 15:17:17Update: 2011-02-17 15:17:17

海賊から解放の漁船の機関長 ケニヤのホテルで墜落死

ソマリアの海賊から開放された韓国の漁船の機関長が、滞在中だったケニヤのホテルの4階の部屋から墜落して死亡しました。
外交通商部によりますと、死亡したのはクムミ305号の機関長、キム・ヨンヒョンさん(68)で、16日午前2時25分に滞在していたホテルの4階の部屋から墜落して死亡しているのをホテルの警備員が発見したということです。
クムミ305号は去年10月にソマリアの海賊に拉致されましたが、このほど解放され、船と船員らは15日にケニヤに到着していました。
外交通商部の関係者は、遺書は発見されておらず、拉致されていたときに精神的なショックを受けたり、多額の債務を抱えていた事実も確認されていないので、今のところ自殺かどうかは明らかでないとしています。
キムさんは数日前には韓国にいる父親に電話をかけ、すぐ帰国するといっていたということです。
クムミ305号は韓国の船会社には所属せず、単独でケニヤ近海で操業中にソマリアの海賊に拉致されました。

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