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社会

中学高校 相対評価から絶対評価へ

Write: 2011-02-19 14:12:58Update: 2011-02-19 14:12:58

中学高校 相対評価から絶対評価へ

中学高校での成績評価が、今の相対評価から絶対評価に変わる見通しです。
韓国教育開発院は18日、中学と高校の成績評価について研究した試案を発表しました。
それによりますと、現在の中学と高校の成績評価は生徒に過度な競争をもたらしているとして、2014年から今の相対評価から絶対評価に切り替えるべきだとしています。
そして評価方式は最上級のAから最下位のFまでの6段階に分けるとともに、再下位のFと評価された場合は、放課後や夏休み・冬休みを利用してこの科目を再受講させることにしています。
中学と高校での評価を変える背景について、教育科学技術部は、現行の相対評価によって学校内で行き過ぎた競争が起きており、これが行き過ぎた家庭教師や塾通いを招いている。先月、生徒、保護者、教師を対象にアンケート調査をしたところ、70%以上が絶対評価の導入に賛成する意見だったとしています。
教育科学技術部は今後、公聴会を開いて各界の意見を聞いたうえで、年内に政府方針を最終確定することにしています。

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