高速鉄道KTXでは、25日にも列車が立ち往生する故障がありました。
25日午前8時24分頃、京畿道華城市のKTX専用線、天安牙山―光明間のバンウォルトンネル付近で、釜山発ソウル行きのKTX106号列車が突然停車しました。そして43分後に運転を再開しましたが、これによって後続の上り列車4本に遅れが出ました。
韓国鉄道公社によりますと、この列車は車内の電気装置の温度が基準を上回る場合の熱感知装置が作動して警告音が鳴ったため、列車を停めて点検しましたが、異常を見つけることはできなかったということです。