社会
野外起動訓練など縮小 国防部が省エネ対策
Write: 2011-03-03 14:12:27 / Update: 2011-03-03 14:12:27
国防部が、国際原油価格の急騰による政府の省エネに参加するため野外での起動訓練や教育訓練の規模を縮小することにしました。
国防部は3日、政府の省エネ施策に従って、石油の節約統制第1段階に取り掛かり、軍の戦闘力維持に支障をきたさない範囲内で、全体エネルギーを5%節約する計画を発表しました。
このため大隊級以下の装備部隊では教育訓練を従来の3分の1に、野外起動訓練の場合、装備の投入を3分の2に縮小する計画です。
さらに空軍は、一人当たりの平均飛行時間を153時間から145時間に減らすことにしました。海軍も起動訓練を1%縮小します。
またテレビ画面を通じた画像会議を積極的に取り入れるほか当分の間、軍幹部や行政要員の車両の利用を最小限にとどめるなどして多角的な省エネに努める計画です。
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