社会
「ソウル市が最も行ってみたい都市」 アンケート調査
Write: 2011-03-09 14:17:26 / Update: 2011-03-09 17:07:35
日本、中国、タイの市民を対象に行われたアンケート調査で、ソウル市が「今後1年以内に最も行ってみたい都市」に3年連続選ばれました。
ソウル市が9日明らかにしたところによりますと、ソウル市が去年11月と今年2月にインターネットを通じて日本人、中国人、タイ人など、現地の市民3200人を対象に行ったアンケート調査の結果、ソウル市が「今後1年以内に最も行ってみたい都市」に選ばれたということです。
ソウル市はこの背景について、「ソウルを訪問してみたくなった理由」を聞く質問に中国人回答者の31.8%とタイ人回答者の40.6%が「メディアによる広告、テレビCMなど」を挙げたことから、広告による効果が大きいと分析しています。
ソウル市は2008年から日本、中国、東南アジア地域を対象に様々な海外マーケティング活動を繰り広げて観光客の誘致に乗り出しています。
2010年にソウルを訪問した外国人観光客は、前年より12.6%多い681万人でした。
これについてソウル市のシン・ミョンホ経済振興本部長は、「地道に繰り広げてきた外国人向けマーケティングが成果を挙げ始めたものとみられる」と説明しています。
一方、ソウル市は、ソウル市の代表的なお祭りの「ハイ・ソウル・フェスティバル2011」を、5月5日から10日までの6日間、汝矣島(ヨイド)漢江公園やソウル市庁前広場などで行うと9日発表しました。
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