3月15日、韓国では北韓の襲撃に備える定例の民防衛訓練が行われましたが、東海岸地域では地震と津波に対する避難訓練も合わせて行われました。
15日の民防衛訓練は北韓からの空襲を想定して、午後2時にサイレンの音がなりますと、
国民は最寄の地下鉄の駅や地下待避所などに避難する訓練が行われました。
学校の児童・生徒は校内の退避施設や待避所に移動し、走行中の車両は一時停車を指示されました。
これとは別に東海岸地域では、2秒ずつ断続的に地震と津波の警報が鳴り響き、住民たちが指定された高台に避難する訓練が行われました。
一方、今回の訓練では、忠清北道(チュンチョンブクド)など口蹄疫が発生した地域は除外されました。