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社会

救援物資が釜山から出発 船で送るのは初めて

Write: 2011-03-18 15:15:11Update: 2011-03-18 15:15:11

救援物資を載せたフェリーが18日、釜山港から日本に向かって出発しました。
このフェリーは釜山と大阪を行き交うサンスタードリーム号で、釜山市と釜山商工会議所、釜山キリスト教連合が準備した毛布など合わせて3億ウォン相当と、サンスタードリーム号の船社のパンスターラインが準備したラーメン500万ウォン相当を積んでいます。
物資の船積みを見守った釜山市などの関係者は、「私たちの真心が日本の人たちに伝わり、少しでも助けになればいい」と語っていました。
パンスターラインは今後、民間団体が日本に送る救援物資を無料で運送することにしています。
この救援物資は19日に日本の敦賀港に到着し、福井県の副知事に伝えられる予定です。
この他、全国災害救護協会とキリスト教の救世軍が、救急救護セットをはじめ、衣類や飲み水、毛布などを、19日に釜山港から船で日本に送る計画です。
この救援物資は東京にある日本の救世軍を通じて被災者に伝えられる予定です。

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