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社会

「犠牲者の冥福祈ります」元慰安婦の水曜集会

Write: 2011-03-18 15:34:15Update: 2011-03-18 15:34:15

日本の植民地時代に従軍慰安婦にされた韓国人女性の集まりである挺身隊問題対策協議会は、日本の被災者を助けるための募金運動をすることにしました。
挺身隊問題対策協議会によりますと、募金運動は元従軍慰安婦だった女性たちの提案で決まったもので、来月末まで募金運動を続けるということです。
また、挺身隊問題対策協議会は、毎週水曜日にソウルの日本大使館の前で元従軍慰安婦だった女性たちが中心になって開いている、日本政府の公式謝罪と賠償を求める集会を、当分は地震の犠牲者を追悼する集会として開くことにしました。
今週水曜日に開かれた集会では、挺身隊問題対策協議会のメンバーたちは、「犠牲者のご冥福を祈ります。被災者の皆さん、頑張ってください」と書かれたピケットを持って追悼集会に臨みました。
水曜集会は1992年1月から始まり、これまで1回も欠かさず毎週水曜日に開かれましたが、追悼集会に変更されたのは1995年の阪神大震災以来のことです。

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