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国際

アメリカが直接情報収集へ 福島上空に無人偵察機

Write: 2011-03-19 12:18:35Update: 2011-03-19 12:18:35

アメリカは、福島第一原発事故をめぐる日本政府の情報を信用せず独自で情報収集に乗り出したと、アメリカのウォールストリートジャーナルが18日報道しました。
それによりますと、アメリカ政府は福島第一原発事故の初期段階での日本政府の未熟な対応や、事故をめぐる正確な情報を公開しないことに苛立ちをみせ、日本の上空に偵察機を送り直接情報収集に乗り出しているということです。
現在、福島上空には、アメリカの無人偵察機とスパイ偵察機U2が偵察飛行を続け、被害状況を観察しています。
アメリカ政府のある関係者は、「日本政府を通じて伝えられる情報のスピードや正確性について失望感が高まっている」と話しているということです。
ウォールストリートジャーナルは、このように日本に対するアメリカの不信感が高まっているのは、日本が事故初期に迅速な対応に失敗したことや、アメリカの民間機関、科学国際安全保障研究所が15日、IAEA=国際原子力機関が定めた原発事故の大きさを表す国際評価尺度(INES)で、福島第一原発事故をチェルノブイリのレベル7に次ぐ上から2番目のレベル6 または7に相当するとの見解を発表したのに対して、日本は18日になってこれまで4としていたレベルを5に一段階上方修正したこと、さらに東京電力の報告が遅れたことなどが主な要因だとしています。

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