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社会

ソウル-東京 搭乗率はさほど大きく減らず

Write: 2011-03-25 14:50:38Update: 2011-03-25 14:50:38

ソウル-東京 搭乗率はさほど大きく減らず

韓国と日本を結ぶ航空路線の乗客が減り、減便や運休する路線が出ていますが、ソウルと東京を結ぶ路線の乗客はそんなに大きくは減っていないことが分かりました。
大韓航空の場合、今月21日から23日まで金浦-羽田、仁川-成田を結ぶソウル-東京路線の搭乗率は70%程度を維持しました。
大地震が発生する以前の平均搭乗率が80%前後だったことを考えますと、乗客は予想ほど大きくは減っていません。
大韓航空の関係者は、「帰国する韓国人留学生や旅行者の需要が一段落すれば、搭乗率は50%程度まで落ち込むと予想していたが、搭乗率は大きく変わっていない」としています。
アシアナ航空も大韓航空と同じ程度の搭乗率を維持しているということです。
航空業界の関係者は、日本から帰国する韓国人の需要が一段落したにもかかわらず、搭乗率がさほど大きく変わっていないのは、原発事故が収拾の方向に向かっており、日本の春休みの時期も重なって、日本人の乗客が大地震以前と同じ水準を維持しているためだと説明しました。
ところで、日本経済新聞は25日、大地震が起きた11日以降、22日まで、成田空港を通じて日本に入国した外国人は6万7000人あまりにとどまり、前の年の同じ期間に比べて60%減少したと報じました。

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