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社会

小中高校の耐震設計  政府が調査へ

Write: 2011-03-26 12:14:49Update: 2011-03-26 12:14:49

日本の巨大地震を契機に、政府は全国の小中高校の校舎の耐震設計を全面的に調査し、補強計画をまとめることにしました。
教育科学技術部はこのほど、全国の広域市と道の教育庁に対して、来月から、すべての小中高校の校舎の耐震設計の再調査をするよう指示しました。
現在、韓国の小中高校で耐震設計が施されている学校は13.2%にとどまっています。このため政府は、2015年までに耐震設計の割合を20%台にまで引き上げる計画です。
このためまずは、過去にマグニチュード5以上の地震が発生した地域や、地震の発生頻度が高い地域、さらに海岸沿いの学校について、優先的に耐震補強工事を進めることになりました。
校舎の耐震設計について全体の調査をするのは、中国四川省で大地震が起きた2008年5月以来3年ぶりのことです。

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