大韓赤十字社に寄せられた日本の巨大地震への義援金がすでに200億ウォンを超え、災害募金としてはこれまでの最高額となりました。
大韓赤十字社が28日、発表したところによりますと、東北関東大震災への義援金は、26日までに213億2800万ウォンが集まり、すでに200億ウォンを超えました。
これは、大韓赤十字社に寄せられた災害募金としては史上最高額です。
これまでの最高額は2005年8月にアメリカの南東部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の際、4カ月間に集めた193億6000万ウォンでした。
大韓赤十字社に寄せられた東北関東大震災への義援金は、地震発生後4日目の14日から始まり、16日には59億ウォンが集まるなど一日平均で15億ウォンが寄せられたことになります。
大韓赤十字社は、15日以降これまでに合わせて800万ドルの義援金を日本赤十字社に送っています。