韓国の救世軍は、巨大地震で避難生活をしている日本の被災者への救援物資の配分と配送を支援するため、日本に支援チームを派遣することになりました。
被災地では各地から寄せられた救援物資を被災者に届けるための人手が足りないとされており、これを支援するため韓国救世軍が、10人で構成されたボランティアチームを30日、被災地に向けて派遣することになりました。
救世軍は東北関東大震災を受けて18日と19日の2日間、年末ではない時期に初めてソウル市内の25か所に社会鍋を出して募金活動を行い、3億5000万ウォンの義援金を集めました。