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社会

「桜の祭り」鎮海軍港祭 4月1日に開幕

Write: 2011-03-30 14:49:38Update: 2011-03-30 15:38:16

韓国最大のお花見の祭り、「鎮海軍港祭」が、4月1日から慶尚南道(キョンサンナンド)昌原(チャンウォン)市で始まります。
49回目となる今年の「鎮海軍港祭」は、去年7月に慶尚南道の昌原市、馬山(マサン)市、鎮海市の3つの市が統合されて昌原市になってから初めてのもので、「お花、光り、希望」をテーマに、4月1日から10日まで昌原市全域でイベントが繰り広げられます。
中でも、4月8日から10日まで、世界5か国の17のチームが参加する「世界軍楽儀仗フェスティバル」では、人気俳優チョ・インソンさんなど兵役服務中の韓国の芸能人も多数参加する予定で、注目を集めています。
昌原市は、ホームページ上に桜の開花状況をリアルタイムで掲載するほか、観光列車やクルーズ船を導入し、特産物市場を設けるなどして観光客誘致に力を入れるとともに、これまで桜の開花時期に合わせて毎年変更していた祭りの開催時期を、今年からは4月1日から10日までに固定するということです。
これについて昌原市の関係者は、「鎮海軍港祭の訪問客は、これまで毎年200万人程度だったが、今年は300万人以上を誘致し、新しく生まれ変わった昌原市の代表的なお祭りとして育てていきたい」と話しています。

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