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社会

KTXまた故障  ソウル漢江鉄橋で立ち往生

Write: 2011-04-04 11:30:45Update: 2011-04-04 11:30:45

このところ事故や故障が相次いでいる高速鉄道KTXで、今度はソウル龍山駅を発車してまもなくの列車が、信号装置の不調から漢江鉄橋の上で8分間、立ち往生しました。
4日午前5時20分にソウル龍山駅を出発した木浦行きのKTX山川401号が、5分後に漢江鉄橋の上で停車し、8分後に運行を再開しました。
韓国鉄道公社は、「次のノリャンジン駅に入る直前、安全を確認する車内の信号装置が作動しなかったため8分間、停車して安全点検をしたが、点検の結果、異常が見つからなかったので運行を再開した。目的地の木浦駅には予定どおり到着した」としています。
KTXは、今年2月11日には、線路転換器のナット1個が緩んでいたことが原因で京畿道光明駅の手前でKTXの脱線事故が発生したほか、走行中に出力が低下して立ち往生するなどの事故が相次いでいます。

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