SKイノベーションやS-Oilなど、石油精製販売大手4社が、7日からガソリンスタンドでの小売価格を1リットル当たり100ウォンずつ値下げを決めましたが、大部分のガソリンスタンドでは値下げが実施されませんでした。
韓国では連日のようにガソリン価格が上昇し、政府は物価抑制策の一環として、石油精製販売会社に対してガソリン価格の引き下げを促していました。
このため石油精製販売会社が直営するガソリンスタンドでは7日から実際にガソリンと軽油を1リットル当たり100ウォンずつ安く販売しました。
しかし、直営のガソリンスタンドは全体の10%程度に過ぎず、残りの90%程度の自営業のガソリンスタンドではこれまでと同じくレギュラーガソリン1リットル=1900~2000ウォン程度で販売される結果になり、利用者からは戸惑いと不満の声が上がっています。
これに対して自営業のガソリンスタンドは、石油精製販売会社からガソリンや軽油を仕入れて販売しており、ガソリン価格の値下げを決定する前に仕入れた在庫については小売価格を引き下げることはできないという立場を取っています。
韓国ガソリンスタンド協会によりますと、多くのガソリンスタンドが4月の第3週まで販売する量を在庫として抱えており、値下げは4月末に可能だとしています。