アメリカ国務省のキャンベル次官補が7日、中国を訪問し、中国外務省の関係者らと会談しました。
キャンベル次官補は、5月にワシントンで開かれる予定の第3回「米中戦略・経済対話」の議題などについて事前協議したと伝えられています。
ところで、キャンベル次官補が中国を訪問した同じ日、北韓の金桂寛冠第1外務次官も中国を訪問したことから、アメリカと北韓の間で何らかの接触があったのではないかという推測が出ていましたが、アメリカ国務省は接触はなかったと否定しました。
アメリカ国務省のトナー副報道官代行は7日、定例記者会見を行い、キャンベル次官補と北韓の金桂寛冠外務次官が同じ日に北京を訪れたことと関連して、「彼らは会っていない」と述べ、これといった接触がなかったと説明しました。
中国と北韓は6か国協議の再開に積極的ですが、アメリカは、北韓の具体的な変化がない限り北韓とは対話しないという立場を固守しており、今月末にはカーター元大統領が北韓を訪問する予定ですが、アメリカ政府はこの訪問についても個人的な訪問だとして、重視しない姿勢を保っています。