韓国の公共放送KBSは、8日夜10時から仮想の災害放送を実施することにしました。
この放送は、韓国に大地震や津波などの災難が発生したと仮定して実施するもので、KBSの災難放送システムを点検し、不足している部分を補うことを目的としています。
この番組の制作陣は、東日本大震災に際して日本のNHKの災害放送システムを集中的に取材しており、番組の中ではこの分野の専門家が韓国と日本の災難放送システムを綿密に比較分析することにしています。
韓国で仮想の災害放送が実施されるのはこれが初めてです。