韓国語の能力試験を実施する国が今年からさらに9か国増え、48か国になりました。
韓国語能力試験は韓国に留学または就業を希望する外国人を対象に行われる国家公認の試験です。
この試験は1997年にスタートしましたが、当初は4か国で試験が行われました。
その後、徐々に試験を行う国が増え、今年からは東ヨーロッパのブルガリアやハンガリー、中南米のドミニカ共和国やメキシコなど、9か国がさらに加わり、48か国で行われます。
受験者の数も年々増え、今年に入って2回目の試験が16日または17日に32か国の121の地域で実施されますが、受験者は4万6912人に上ります。
教育科学技術部は、今年からは会話重視の問題を多く出題することにしています。