アメリカの国務省は18日、哨戒艦沈没事件についての北韓の謝罪が6か国協議の前提条件ではなく、北韓がこのような挑発的な軍事行動をしないという誠実な態度を示すことが必要だと述べました。
アメリカ国務省のトナー副報道官は18日の定例会見で「対話再開のためには北韓の謝罪が前提条件であるか」という質問について、「アメリカは北韓が哨戒艦事件について謝罪すべきだと述べたことはない。外交的に次のステップを話し合うためには、北韓が過去の挑発行動とは反対の方向に動いているとする一貫して建設的な態度を示すべきだ」と述べました。
アメリカ国務省のこのような立場は、哨戒艦沈没事件などに対する北韓の謝罪が6か国協議の再開に向けた前提条件であるというより、6か国協議に影響を及ぼす要素だとしている最近の韓国の外交通商部と脈絡を同じくしており、韓米当局間で緊密な意見交換があったのではないかとみられます。
6か国協議の韓国首席代表である魏聖洛韓半島平和交渉本部長は、今月、アメリカとの協議のためワシントンを訪れた際、北韓の謝罪は協議再開に影響を及ぼす重要な要素だが、協議再開と直接つながるものではないという趣旨の発言をしていました。