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国際

国連事務総長 大規模な原発事故発生を警告

Write: 2011-04-21 15:52:29Update: 2011-04-21 15:52:29

国連事務総長 大規模な原発事故発生を警告

国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は20日、チェルノブイリや福島原発事故のような大規模な原発事故が発生する可能性を強く警告しました。
潘基文事務総長はこの日、チェルノブイリ原発事故から25年を機にウクライナで開かれた「チェルノブイリ会議」に出席し、「こうした原発事故に直面した今、我々は、リスクと費用をきちんと分析したのか、安全のために最善を尽くしたのかという苦しい質問にぶつかっている。残念なことに、こうした災害がまた起きそうだというのが真実だ」と述べました。
潘基文事務総長はまた、自然災害が原子力発電所の安全に与える影響により一層注目しなければなければならないと強調しました。
潘基文事務総長はさらに、気候変動による異常気象の増加で、リスクはどんどん高まっているとして、「原発プログラムに対する国家間の情報共有の改善が緊急課題に浮上した」と指摘しました。
潘基文事務総長はこの日、ウクライナのチェルノブイリ事故現場を訪れ、ヤヌコビッチ大統領とおよそ20分にわたって面会しました。
潘基文事務総長が原子力発電所の事故の可能性を強く警告したのに対し、同行したIAEAの天野之弥事務総長は、「世界各国は今後も原子力を主なエネルギー源に選択するものとみられるため、安全の確保に最善を尽くさなければならない」と述べ、原子力の利用は避けられないとの見方を強調しました。

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