21日にインド洋でソマリアの海賊の攻撃を受け、その後、韓国海軍の特殊部隊に救助された韓国のコンテナ船は、予定通り正常な運航を続けているということです。
拉致を免れたのは海運大手韓進海運の「天津号」(7万5000トン)で、21日午前5時15分ごろにソマリア東北およそ740キロの地点で海賊の攻撃を受けました。
攻撃を受けた際、乗員20人は船内の避難所に退避し、連絡を受けた韓国海軍の特殊部隊が到着したところ、船内には海賊によるものと見られる銃弾の跡や足跡が残っていましたが、海賊はいませんでした。
乗員は全員健康で、運航に必要な設備にも異常がなく、天津号は韓国海軍の駆逐艦の護衛を受けて次の寄港地のシンガポールに向かっています。
韓国海軍の関係者は、天津号を拉致しようとした海賊は16人程度と推測されるとしています。