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社会

父親の3人に1人 「子どもとの対話不足」

Write: 2011-04-30 13:54:23Update: 2011-04-30 13:54:23

父親の3人に1人 「子どもとの対話不足」

父親の3人に1人は、家庭で子どもとの対話が足りないと思っていることが分かりました。
女性家族部は、去年秋、15歳から24歳までの青少年690人と、12歳から24歳までの青少年の子どもを持つ父母1050人を対象に、親子の対話について調査しました。
それによりますと、「子どもとの対話が足りない」と答えた両親の割合は、父親が34.4%、母親が19.8%で、父親が母親に比べて対話が足りないと考えていることがわかりました。
その一方で、「子どものことがよく理解できない」という答えは、母親が19.4%と、父親の12.2%を上回り、父親は子どもについて「対話不足」、母親は「理解不足」という結果が出てきました。
一方、「親との対話が足りない」と答えた子どもの割合は、娘が25.1%で、息子の20.1%より高く、「親は私を理解できていない」という答えは大学生(23%)が高校生(19.3%)や中学生(20.7%)より高いことがわかりました。

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