来週10日の「釈迦誕生日」を前に、7日の夕方、ソウル都心で大規模な灯篭のパレードが行われ、都心の一部の区間は通行止めになります。
灯篭のパレードは7日午後6時からおよそ3時間にかけて、ソウル都心の東国(トングック)大学から東大門(トンデムン)と鐘路(ジョンロ)を経て、曹渓(チョゲ)寺までの区間で行われ、仏教信者や観光客、市民らおよそ10万人がこのパレードを見に来ると見込まれています。
また8日午前9時からは曹渓寺周辺などで仏教信者による各種のイベントが行われることになっています。
7日から8日にかけて、周辺の道路は通行止めとなるため、週末のソウル都心では激しい渋滞が予想されます。
ソウル地方警察庁は地下鉄やバスなど公共交通の利用をよびかけています。