世界21か国の放送・通信分野の関係者が出席する「第7回放送通信長官会議」が、11日、ソウル江南区にあるCOEXで開かれました。
今回の放送通信長官会議は、「スマートな社会とモバイル革命」をテーマに、韓国やブラジル、ウルグァイ、イラン、ナイジェリアなど世界21か国の放送・通信分野の政府関係者が出席しており、スマートフォンなどのモバイル機器が普及した「スマートな社会」に関して各国の経験や今後のビジョンなどを発表しました。
また、今回の会議に合わせて、放送・通信産業の動向を話し合う「国際放送通信カンファレンス」と、放送・通信の関連装置の展示会「ワールドITショー」も開催されました。
「国際放送通信カンファレンス」は、「スマート・ビックバング;新しい機会」というテーマで11~12日の2日間開かれ、一方、「ワールドITショー」は、世界の440の放送・通信関連企業が参加して11日から14日まで開かれ、輸出商談会も行われます。