格安航空会社のエア釜山が来月23日から釜山と日本の成田を結ぶ路線に就航します。
これでエア釜山は釜山と福岡、釜山と大阪に加えて、釜山と成田の路線まで合わせて、日本を結ぶ三つの路線に就航することになります。
エア釜山は釜山と成田を結ぶ路線にエアバスA321、195席を就航させ、毎日1往復を運航する計画です。
釜山と成田を結ぶ路線は平均搭乗率が80%を上回る「黄金路線」で、新規運行枠割り当てをめぐっては大韓航空とアシアナ航空、格安航空会社2社の合わせて4社が競っていました。
消費者がより広範な選択ができるよう格安航空会社の乗り入れが決まったものです。
エア釜山は就航を記念して、6月23日から7月20日まで利用する乗客について、先着順990人に往復9万9000ウォンの格安航空券を販売することにしています。