北韓を訪れているロシア対外情報局のミハイル・フラトコフ長官と金正日国防委員長が会談し、食糧支援や経済協力について話し合ったとロシアのインテルファックス通信が18日報じました。
インテルファックス通信は、ロシアの外交筋の話として、フラトコフ長官と金正日国防委員長が17日、人道支援や経済協力、北韓の核問題について話し合い、人道支援ではロシアが5万トンの穀物を北韓に提供する計画などが議題にあがったと伝えました。
この外交筋はまた、経済協力について、「南北間の鉄道連結や、ロシアから北韓を経由して韓国につながる天然ガスのパイプラインの敷設、送電線の設置などが含まれる」と述べたということです。
一方、アメリカの「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」は19日、ドイツの民間団体が北韓に200トンのコメを支援しており、来月も食糧を追加で支援する計画だと報じました。
ボイス・オブ・アメリカは、ドイツの救護団体である「カプ・アナムル」が北韓で住民たちに200トンのコメを配っており、来月、さらに200トン以上のコメと豆を支援する予定だと伝えました。
この団体の代表は、「4月26日から5月5日まで、北韓の様々な病院や学校、孤児院を訪問し、食糧を配る機関を直接選んでおり、団体の職員が配分の過程を監視している」と述べたということです。