韓国とアメリカは、23日から5日間、韓半島西部の上空で空軍による総合戦闘演習を実施すると、韓国空軍が23日、明らかにしました。
今回の演習は、年内に予定されている韓米連合空軍演習の中で最も規模が大きく、韓国のF-15K戦闘機や、C-130輸送機、アメリカのF-16戦闘機、AWACS=早期空中管制機など最新鋭の戦闘機や輸送機など合わせて59機が参加します。
演習は、空中戦に続いて敵の地上の目標地点への戦術爆撃や、敵の陣に孤立した操縦士を救出する作戦も初めて行われます。
空軍の関係者によりますと、「演習は24時間、昼夜を問わず進められる」ということです。