サッカー韓国代表チームのキャプテンで、現在、フランスリーグ・ASモナコにいる朴主永(パク・チュヨン)選手が、イングランドプレミアリーグ・トッテナムへの移籍が迫っていると、イギリスの新聞が6日、一斉に報道しました。
「サンデータイムズ」などイギリスの新聞は、この日、トッテナムが、ASモナコに移籍料530万ポンドを払って朴主永選手を近く迎え入れるとみられると伝えました。
トッテナムは、韓国の前国家代表の李栄杓(イ・ヨンピョ)選手が2005年から3年間、活躍したチームです。
朴主永選手の移籍が実現すれば、プレミアリーグに進出する8人目の韓国人選手となります。
朴主永選手は、高校3年生だった2004年にアジア青少年選手権大会で得点王と最優秀選手に選ばれ、プロサッカーKリーグにデビューした2005年には18得点をあげ、得点王と新人王に輝きました。