ソウルにあるカトリックの総本山、明洞(ミョンドン)聖堂がリニューアルし、教区業務タウンや広場を造るなど新たに模様替えします。
ソウル市は8日に都市・建築共同委員会を開き、明洞聖堂を観光名所に開発する内容の明洞聖堂の開発計画を決めたと9日明らかにしました。
明洞聖堂が体系的な開発計画を立てて建物の建造や修理を行うのは今回が初めてです。
リニューアルは2029年までに4段階に分けて行われ、第1段階の2014年までに明洞聖堂の別館を取り壊し、教区庁新館を10階建てに増築します。
また、現在の駐車場敷地に広場を造り、地下駐車場を新たに整備する計画です。