ソウル市民のうち30代の未婚者がこの10年でほぼ倍増しました。
ソウル市が17日まとめたところによりますと、去年末現在、30代で結婚をしていない未婚の人口は65万6800人で、10年前の2000年の30代未婚人口32万2400人に比べておよそ2倍近くに増えました。
これによって30代未婚の人口がソウル市全体で占める割合は7.9%と、2000年の4.2%より、ほぼ倍増しました。
中でも30歳から34歳までのソウル市民85万7700人のうち未婚の人口は43万1800人で、結婚の経験のある42万5900人を上回り、晩婚化が進んでいることが伺えます。